ラッキーだったと思えてきた
がん告知から3ヶ月たって今、思うのは、私はラッキーだったのではないかということだ。
がん告知から数週間はこんなに不幸なことはあるのか?と思ったのですが、いろんな話を総合するのラッキーだったのかもと思います。
まず、非浸潤だったこと。
石灰化のみが非浸潤の典型的な症例ですが、多くは胸全体に石灰化がみつかることによりがんが疑われます。全摘しか選べないパターンね。
非浸潤でもしこりのような固さがあり、受診する方や分泌物で気づく方もいるのですが、私の場合は部分的な石灰化のみでした。
人間ドックでひっかけてくれたこと。
良性と言われて放置数年したケースをちょいちょい聞きますが、私の場合は前年に良性石灰化、翌年に悪性の可能性もある石灰化と人間ドックの結果は変化しました。
今思うと、二年前の良性判断のマンモは悪性だったのかもとも思いましたが、しっかりと所見?が変化したことで悪性なのかもと思えたことです。
色んな偶然が重なり今ある命があるのだと、改めて感じるのです。