放射線照射後7日目
微妙に寝たきり状態。
寝返りも痛ければ、歩くのも痛い。
トイレ、ご飯以外はゴロゴロ。
じっとしていれば痛みは感じないときがほとんどです。
谷間、乳首、胸の下、脇の下は水泡ややぶれで火傷状態、浸出液で洋服がよごれます。
胸自身もやぶれてきました。
シャワーを浴びるのがしんどくて2日ほど浴びてなかったのですが、頭もかゆくなってきたので意を決してシャンプーをしました。
脇の激しいやぶれは、多少、皮ができてきたのか、痛み減。
胸の破れが痛い。
放射線照射終了後5日目
悪化の一途の肌です。
放射線照射終了から7日から10日がピークらしいので、ある意味、想定どおりひどくなっているということですが、
胸の谷間もビリビリ、胸の下もビリビリ、脇の下もビリビリ。
乳首も化膿。
たびたびある胸の痛み。
もちろん胸はまっ赤。
手術後で一番、辛い。
放射線 脇の下が向けて痛すぎ問題
放射線照射の影響は私には強く出たようで、胸は真っ赤。かゆいし痛い。
脇の下もむけています。
ビタミン剤も飲んでいたし、保湿剤もまめにつけていたし。
一応の気休めの対策はしていたのですが、気休め程度でした。
体質とかもあるのでしょうね。照射一週間目から胸は痛かったわけですし。
元々、日にあたると真っ赤になるほうだったのでね。
それにしても猛烈に痛いのが脇の下の皮むけ。
照射中からむけはじめていましたが、直るわけでもなく、腕を動かす度にすれて痛い。
夜中も痛い!
その上、段々と痛みが増している。
我慢ならなくなったので、ケアリーブ(絆創膏)
を脇の下の破れに貼ることにしました。もう放射線の照射はないわけですしね。
貼ったら摩擦から守ってくれていい感じでした。
動かす度に痛いというのが半分以下になった気がします。
放射線治療 25回 終了!
25回の放射線治療が終わりました。
嬉しくて、ケーキを買って帰ったわ。
ルンルン。
放射線治療中は会社は休みにしていて、できる範囲で仕事をしようと思っていたけど、やる気が出ずに後半はほぼ仕事はやらないままでした。
放射線治療に行くだけでかなり疲れていたしね。
終わった翌日からバリバリ働く予定でしたが、もう1日休みをとって来週から働くことにしました。
肌の傷みのピークは照射完了から1週間後のようなのでびびってはいるのですが、とりあえず照射後の猛烈な眠気とだるさとはおさらばだ。
ふと、関係ない話を思い出したんだけど、女優などの有名人もがんになりますよね?
同じ病院にかかっていたりして(当然会うことはないのですが)その後、本人の経験みたいにインタビューで読むことがあるのですが、やはり女優とか有名人は特別待遇なんだなと感じます。
当然、治療外でお金をがっつり積んでいるのでしょうね。
手術の日やその後の治療のスケジュールもその人に合わせているのがよくわかるし、(普通の患者は先生の決めるがままの日程ですよ) 診察日もその方の希望に逐一あわせていそう。
代替療法?だかビタミンのチェックもしていただきました、とか書いてあるとすごく微妙な気持ち。
同じ先生でもパンピーには、
は?
標準的なのを使いなさいよ
でピシッと終わるし、前回、何を言ったのかも忘れるしね。
その他、大勢ということはリスクなし、金なし、メリットなしの患者だからさっさと終了させたいというのがみえていて、がっかりするんだけど、治療さえOKなら、それ以上の信頼関係なんて求めるのがナンセンスなのでしょうね。
何を言っているかというと、芸能人のがん闘病記は多くの場合、一般人とは違うので、参考にはならないということ。
主治医と議論を重ねてみたいな件もよく出てきますが、パンピーはよっぽどのケースでないと議論を重ねるほどの時間もとってもらえなく言うがまま。
3分の診療で知りたいことがあれば、どうやってそれをねじこむか。
そんな感じ。
放射線治療24回目 と主治医の診察
残り1回。
脇の下の皮向けが痛いし胸はまっ赤ですが、どうにか25回無事終えることができそうで嬉しいわ
久々、主治医の診察。
遠くから(2メートルくらい離れてる?)肌をみせてという指示でみせた診察。
なんだそれ。
まっいいか。
今後は一年ごとにマンモとエコーで経過観察
周りの話だと半年おきが多いけど、今後は無治療なので1年で一回でいいのかもね。
話すこともないし。
すこし考えた後に保湿剤なくなったら一度年内に診察にくるようにと。
保湿剤(ヒルドイド)なかったら市販のでもいいのでは?と聞いたら、ダメだと
なら、さっきの一年後診察で良いというのはなんなんだろう。
以前、処方された保湿剤なんてすぐになくなりそうだから、既に他の保湿剤を準備しているのよね。
次に診察に行ったら、今日は何?みたいに言われかねないけど、自分の中で11月くらいに次回は行こうと決めました。
来月には放射線のその後の診察もあるわけだし、やはり有給を病院でガンガン使う生活には終止符をうち、普通の生活に戻りたいもの。
肌もその頃にはよくなってそうだしね。
先生にはお世話になりました。
なんだかんだ、治療して病気が治ることが先生への恩返しなわけだから、これはこれでよし。
先生もたくさんの症例を見た中で、私をリスクがない患者と仕分けしたようだし、これはこれですごくいい結果な気がします。
医者の経験や勘はステージなんとかの中でどのグループに入りそうなのかというのは、確率だけではなくある程度、わかってそうだしね。
ということで主治医の先生、とりあえず、さようなら!