全摘か温存か
温存を選んだ私。
というか、
選べるという雰囲気だったから選んだのに術前の検査で本当に温存がよいのか、とか、変形が免れないとか言われはじめて、心がグラグラ。
というか、手術の一回前の検査でそれを言う?
という気持ちを今まで吐き出せなかったです。
術前に言われても温存か全摘しかないわけで全摘ならやはり再建をセットの方がいいなとも思ったりしたけど、形成外科とも話していなかったし。
予定もかなり義母とフィックスしてしまったし。
ぜーんぶ、自分が悪いんだみたいなループになり自暴自棄でしたが、一週間くらいたつと、心も落ち着いてきます。
温存を希望したんだから、それでいこうと。
私は残したかったんだと。
もし断端陽性で再切除になったら再建セットの全摘を考えようと。
ふと、イシュランみたいなのをみたら、私の先生は温存は2割、半数以上が全摘、残りが再建あり全摘でしたわ。
あまり意識していなかったけど、そういうタイプだったのかもなと。
何度も全摘を選ぶ方もいますと、全摘のメリットばかりで。
厄介な患者になりつつあったのも私は心をいためてたんだけど、でも、やはりほしいものをおって何が悪いんだろう。それが選べないならともかくですが。
患者という立場になると、自分の希望は言えない気がしてきたし、医者も知らず知らずに、患者をコントロールするケースがあるのかも。
もっと図々しくいかねば。