進研ゼミ 小学講座はどれだけ意味があるのか
進研ゼミの小学講座を取っている方は多いと思います。
同じ教材を使っているはずなのにクラスの中でもあの子はできる、あの子できない、そういう差を感じることはあります。
ただ、進研ゼミを取っている子には壊滅的にできない子はいません。これは親と子供が多少なりとも学校の学習に興味があるという証拠だと思います。
学校の勉強が壊滅的な場合、目安としては低学年なのにカラーテストが60点以下の場合は、進研ゼミを取り親子で学習を開始するにはとても良いと思います。自学できる教材のはずですが、学校の授業がしっかりとはわからないうちはおそらくテキストも一人でやりきる気力と能力が不足していることが予想されるからです。
さて、それ以外の子ですが、塾に行っているのであれば取る必要はあまり感じません。
まりんは付録欲しさに年に数ヶ月とっています。とったときはテキストは確実にやらせます。
当たり前ですが子供がどんなレベルにあろうとやればやった分だけそれなりになにかの成果にはなっていると感じます。
また、学校のテストの間違えは子供は大抵、たまたまとか、そういう表現をしますが、本当に分かり切っていればたまたまということはほとんど起きないはずです。基礎をしっかり復習して子供の傾向を把握するのも良いです。
個人的には付いてくる英語の教材だけでも、意味がある気がしています。
また社会や理科に関しては現時点ではフォローも自宅学習もゼロですので、これを機会に見直すことも良いなと思います。